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韓国の殉教者の列福式

今晩のミサ…19時半からだが、19時10分になっても誰もみえない。ひょっとして一人でミサ!? 始まる頃には15、6人が集まってほっとした。ミサに参加できない方とも心を合わせて祈った。

今日8月16日、ソウルで韓国の殉教者、パウロ・ユン・ジ・チュンと123人の殉教者の列福式がフランシスコ教皇司式の元おこなわれた。

小郡教会での夜のミサが終わってインターネット・バチカン放送でその様子を観た。

まず、その参加者の多さとミサの場所に驚いた。何万人だろうか。メインストリート、たぶんその長さは2、3kmはあるだろうか…。みんなが心を一つにして声を一つにして祈り、歌う。心を一つにして神の言葉を聴く。心を一つにして沈黙する。心を一つにして神を賛美し、心を一つにして、一つのイエスを迎える。1 2 2-1 3 4 56 7 8 9 10 11このミサで読まれた聖書の言葉はヨハネによる福音書17章11節〜20節。

《…真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。わたしを世にお遣わしになったように、わたしも彼らを世に遣わしました。(イエスの祈り:17節〜18節》

 

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主よ永遠の安息を…

明日15日は「聖母被昇天祭」。聖母マリアが天に上げられたことを祝うカトリック教会では大きな祭日。この時期、カトリック教会でも死者の安息を祈る。先祖、親族、そして戦争で命を奪われた方々の永遠の安息を祈る。毎年11月2日は死者の記念日。この日も亡くなった方々の安息を祈る。

 主よ 永遠の安息を彼らに与え、絶えざる光を彼らの上に照らし給え。彼らの安らかに憩わんことを。アーメン。

墓

父母の墓。母の命日は8月12日[カタリナ:2005年:96歳]。父の命日は12月18日[使徒ヨハネ:1999年:91歳]。

《十 わたしは裸で母の胎を出た 裸でそこに帰ろう 主は与え 主は奪う 主の御名はほめたたえられよ。》[ヨブ記1章21節]

聖堂と夕陽

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平和旬間:8月6日〜15日

日本のカトリック教会では1981年に時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世教皇が来日された後、8月6日の広島原爆記念日から終戦記念日の8月15日までを「日本カトリック平和旬間」として定め、戦争を見つめ、平和への決意を新たにする。

今年の平和旬間も終わろうとしている。明後日15日は終戦(敗戦)記念日でもある。第二次世界大戦が終わって69年。この間、日本は国として戦争はせず、そのため戦争で命を奪われたり負傷した人は一人もいない。戦死の悲しみを体験した人は一人もいない。

しかし、戦争傷跡は消すことができす、いつまでもその苦しみ、悲しみは残る。死ぬまで残り続ける。

この時期、メディアはかつての戦争の悲劇を伝える。

さきほどNHKスペシャル「狂気の戦場 ペリリュー〜”忘れられた島”の記録〜を観た。[再放送:8月19日(火)午前0時30分〜1時19分(19日深夜)]…悲惨な「現実」…このような「現実」「事実」が忘れ去られようとしている。体験していない者にとっては、元々忘れることもない。それだけに、今、戦争を体験された方々の声や歴史の「事実」に耳を傾けるときではないかと思う。昨日は母の命日であったが、2005年に96歳で逝った母に、もっと戦時中のことを聞いておけばよかったと今更思う…。

NHKスペシャル

「積極的平和?主義」や「防衛」という名(口実?)の元に戦争ができる準備が着々と進んでいる。戦争は望まなくても《一部の人》によって作られるもの。戦争は「起こる」ものではなくて「作られる」もの。憲法の解釈も「十分な討議」も「丁寧な説明」もされないまま簡単に変えられ、法律もどんどん改悪されている。「特別秘密保護法」も施行まで4か月だ。国産のステルス戦闘機も製造され、年明けには試験飛行が行われる。うまくいけば春には防衛省が導入する予定だという。アメリカから「無人機」も購入することが決まった。オスプレイを始め、すでに様々な「武器」も購入され配備される。長崎原爆記念日の総理の話しやその後の被爆者団体代表とのやり取りを聞いても…「国民に丁寧に説明する」といっても「見解の相違」だと言って、違った意見は切り捨てる。こんな感じでさまざまな「大切なこと」が決められていく。これで「民主主義」だと言えるのだろうか。先は見えている…。

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8月10日のアンジェルス

今日(2014.8.10.)の福音[マタイ14・22-33]

[人々がパンを食べて満腹した後、]イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。舟の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。

以下、カトリック中央協議会ホームページより

2014.8.10. PF.「お告げの祈り」のことば _ページ_1 2014.8.10. PF.「お告げの祈り」のことば _ページ_2

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サナブリ校の被害

桑山さんのブログから

2014.8.12.Tuesday

昨日、ダルウィーッシュがサナブリ校の被害状況を写真で送ってきてくれました。
 まだまだ空爆は継続しており、今日は海側からの攻撃もあったラファの街。それでもダルウィーッシュは自分の学校が気になって写真を撮ってきてくれました。
 サナブリ校は、「国境地帯に住む子どもたち」の「心のケア」の活動拠点です。
 目の前が国境でいくつものトンネルの入り口にあたる白いテントが並ぶ危険地帯です。
 今回イスラエル軍は相当数の爆弾でここを攻撃してきましたが、それによって被弾したサナブリ校はかなり痛んでしまいました。
 外に回ると棄権なので、とりあえず内側からの撮影ですが、爆風で窓が割れ、窓枠もゆがんでしまっています。子どもたちの活動の場である学校や教室が爆撃の被害に遭っている姿を見ると、心が痛みます。
8:12-1.jpg
(窓枠から外れてしまっています)
8:12-2.jpg
(子どもたちがこんな姿を見ないように、素早い修復が可能になっているのは、皆様の支援金のおかげです)

 幸い、皆様から寄せられた200万円に及ぶ支援金は80万円が既に避難所の配給物資として配られました。
 そして残りの120万円以上の資金がこのサナブリ校の再建に使われます。
 まずはガラスを取り寄せ、セメントをこねて、ドアの木枠を直し・・・。根気のいる作業であり、物資の不足気味な状況下で集めていかなければなりません。しかし、今回は皆様からの熱いお気持ちがとても早くに集まったため、ダルウィーッシュには既に修復に向けて動いてもらっています。
 ダルウィーッシュが心から日本の皆さんの素早く熱い支援に感謝しておりました。

 新学期は本来は8月31日(日)からでしたが、今年はやむなく2週間遅れの9月14日(日)からになりました。そこまでに学校を直し、元気な子どもたちの心を受けとめていけると思います。

 本当にありがとうございます。

桑山紀彦

追記

 シネマ・ワークショップ・トレーニングで我が現駐在、那美子さんが習作として作った「一台のカメラで、複数のカメラで撮ったように撮影する」という課題のビデオをアップロードしました。
 ダルウィーッシュの顔が出てきます。

 震災学習担当の桑島愛希子、国際事業担当の樫尾絵梨、事務局長の後藤彰子も登場します。

こちら→http://youtu.be/pEjd7Sp55VA

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[小郡]年間第19主日の説教

エクレシア九州TVの動画Blog「こころのヒント!」で聴くことができます。

この日の第一朗読[列王記上19・9a、11-13a]

[その日、エリヤは神の山ホレブに着き、]そこにあった洞穴に入り、夜を過ごした。見よ、そのとき、主の言葉があった。主は、「そこを出て、山の中で主の前に立ちなさい」と言われた。見よ、そのとき主が通り過ぎで行かれた。主の御前には非常に激しい風が起こり、山を裂き、岩を砕いた。しかし、風の中に主はおられなかった。風の後に地震が起こった。しかし、地震の中にも主はおられなかった。地震の後に火が起こった。しかし、火の中にも主はおられなかった。火の後に、静かにささやく声が聞こえた。それを聞くと、エリヤは外套で顔を覆い、出て来て、洞穴の入口に立った。

上記の第一朗読に対する答えとして「答唱詩編」が歌われる。この日は「詩編85より」。

答唱句は《神よ わたしに目をそそぎ 強めてください 手をさしのべて》

神の語られることばを聞こう。神は平和を約束される、その民、神に従う民に、こころを神に向ける人に。

救いは神をおそれる人に近く、栄光はわたしたちの地に住む。いつくしみとまことはめぐり合い、正義と平和はいだき合う。

まことは地から芽ばえ、正義は天から見守る。神は恵みを注がれ、地は豊かに実る。正義は神の前を進み、平和はその足跡に従う。

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イラクのために祈ってください

バチカン放送局日本語課から[2014.8.11.]

教皇「イラクでの暴力は神と人類への冒涜」、フィローニ枢機卿を現地に派遣

教皇フランシスコは、10日、日曜正午の祈りを信者と共に唱えられた。

この集いで教皇は、イラクの現状に大きな苦しみを表された。

キリスト教徒をはじめ、何万人もの人々が乱暴に家を追われる中、子どもたちが飢えや渇きで命を落とし、女性たちは拉致され、いたるところで行なわれる破壊が家屋や、宗教・文化・歴史遺産を失わせている状況を、教皇は「神と人類への重大な冒涜」「神の名の下に憎しみをもたらし、戦争をすることは許されない」と強調。

一方で、これらの兄弟姉妹を勇気をもって助ける人々に感謝を述べると共に、国際レベルの効果的な政治解決によって、この犯罪を止め、法治を取り戻す必要をアピールされた。

教皇は、イラク国民へのご自身の精神的一致のしるしとして、教皇庁福音宣教省長官、フェルディナンド・フィローニ枢機卿を現地に派遣することを明らかにされた。

また、教皇は停戦と戦闘が繰り返されるパレスチナ・ガザの状況に言及。子どもたちをはじめ無実の市民の犠牲を憂慮された。

教皇は平和の賜物を神に祈ると共に、わたしたちが正義と平和の作り手となれるよう、聖母の取次ぎを祈られた。

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教皇フランシスコ 14日から韓国訪問

バチカン放送局日本語課から[2014.8.11.]

教皇、韓国訪問前にビデオメッセージ

教皇フランシスコは、今月14日からの韓国司牧訪問を前に、信者らをはじめ同国の人々にビデオメッセージをおくられた。

教皇はテジョン教区で開催されるアジアの若いカトリック信者の集い、「第6回アジア・ユース・デー」への参加を主な目的に、韓国を8月14日から18日まで訪れる。

ビデオメッセージで、教皇は次のように述べられた。

********

親愛なる兄弟姉妹の皆さん

間もなく、神の助けをもって、わたしは韓国の皆さんのもとにいるでしょう。皆さんの歓迎に今から感謝を申し上げると共に、この司牧訪問旅行が韓国の教会と社会に良い実りをもたらすよう、わたしと一緒に祈ってくださるようお願いします。

「起きよ、光を放て!」(イザヤ60,1)。イザヤ預言者がエルサレムに向けたこの言葉を、わたしは皆さんに向けたいと思います。主は、ご自身の光を皆さんが受け取り、その心に受けた光を信仰と希望、愛と福音の喜びに満ちた生活の中に反映させるよう招いておられます。

ご存知のとおり、わたしの訪問は「第6回アジア・ユース・デー」を機会とするものです。若者たちに「アジアの青少年よ、起きなさい!殉教者の栄光が皆さんを照らすように」というイエスの呼びかけを特に届けたいと思います。復活のキリストの光は鏡の中に輝くように、パウロ・ユン・ジチュン(尹持忠)と123人の同志殉教者の証しの中に輝いています。わたしはこの信仰の殉教者たちを、来る8月16日に福者として宣言するでしょう。

若者たちは未来の希望とエネルギーの担い手です。しかし、彼らは現代の倫理的・精神的危機の被害者でもあります。そのために、わたしたちを救う唯一の方、主イエスの名を若者たちとすべての人に告げたいと思います。

韓国の兄弟姉妹の皆さん、キリストにおける信仰は皆さんのお国に深く根を下ろし、多くの実をもたらしました。お年寄りの方々はこの遺産を守る人々です。彼ら無しでは、若者たちに記憶は残りません。お年寄りと若者の出会いは民の歩みを保証するものです。そして、教会はキリストにおいて皆が兄弟である、大きな家族です。イエスの名において、愛と希望の福音を分かち合うために、わたしは皆さんを訪問します。

主の祝福と、聖母の保護を皆さんのためにお祈りします。

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