カテゴリー別アーカイブ: フランシスコ教皇

教皇のタイと日本訪問の詳細日程発表

2019年10月1日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇のタイと日本訪問の詳細日程発表

今年11月に行われる、教皇フランシスコのタイ王国と日本への訪問のスケジュールが発表された。

今年11月に行われる、教皇フランシスコのタイ王国と日本への公式訪問の具体的なスケジュールがバチカン広報局より発表された。

教皇フランシスコは、この二カ国の訪問で、タイ王国を2019年11月20日から23日まで、そして、日本を11月23日から26日まで訪れる。

教皇の日本到着は、11月23日(土)の夕方となる。

4日間にわたる訪日期間を通じて、教皇は東京を滞在の拠点としながら、訪問2日目の11月24日に長崎と広島に赴かれる。

教皇の日本訪問の日程は次の通り、

**********

2019年11月23日(土)バンコクから東京へ

教皇は、タイの首都バンコクを、現地時間の午前9時半、日本に向け出発され、日本時間の同日17時半過ぎ、東京の羽田空港に到着。同空港で教皇は歓迎式に臨まれる。

この後、教皇は都内のローマ教皇庁大使館で、日本のカトリック司教団とお会いになる。

2019年11月24日(日)東京から長崎、広島へ

早朝、教皇は空路で長崎に向かわれる。午前9時過ぎに長崎空港に到着後、平和公園の「原爆落下中心地公園」で核兵器をめぐりメッセージを述べられる。

続いて、西坂公園の日本二十六聖人の記念碑を訪れ、殉教者にオマージュを捧げる。ここで教皇は挨拶を述べ、お告げの祈りを唱えられる。

次いで、教皇はビッグNスタジアム(長崎県営野球場)でミサを司式、説教を行われる。

同日16時半頃、教皇は長崎を後にし、空路で広島へ。広島には18時前の到着を予定している。

教皇は、広島市内の平和記念公園で平和のための集いを行い、この中でメッセージを述べられる。

同日夜、教皇は空路で東京に戻られる。

2019年11月25日(月)東京

この一日、教皇は都内で様々な行事を予定している。

午前中、教皇は東日本大震災被災者との集いをベルサール半蔵門で行い、この席で言葉をおくられる。

教皇は皇居を訪問され、天皇陛下との会見に臨まれる。

続いて、東京カテドラル聖マリア大聖堂での青年との集いを開催、講話を持たれる。

午後、教皇は、東京ドームでミサを司式、この中で説教を行われる。

この後、教皇は官邸を訪問し、首相と会談。同じく官邸で開かれる要人および駐日外交団らとの集いで、教皇は講話を行われる。

2019年11月26 日(火)東京からローマへ

早朝、教皇は上智大学のクルトゥルハイム礼拝堂で、イエズス会員らと私的にミサを捧げられる。次いで、イエズス会SJハウスで、イエズス会員と朝食、病気や高齢の司祭を見舞われる。この後、教皇は上智大学を訪問される。

教皇は、最後の公式行事である、羽田空港での送別式を経て、同日午前11半過ぎ、日本を後にし、ローマへの帰路につかれる。

教皇は、ローマに現地時間同日17時過ぎに到着の予定。

**********

一方、日本訪問に先立ち、2019年11月20日から23日まで行われるタイ訪問では、教皇は首都バンコクにおいて数多くの行事を持たれる。

教皇のタイ訪問の日程は以下の通り。

**********

2019年11月19日(火)ローマからバンコクへ

イタリア時間19時、教皇はタイの首都バンコクに向けて、ローマから特別機で出発される。

2019年11月20日(水)ローマからバンコクへ

現地時間正午過ぎ、教皇はバンコクの空軍基地に到着。同基地で歓迎式に臨まれる。

2019年11月21日(木)バンコク

バンコクのタイ政府首相府で、歓迎式典。首相府内で、教皇は首相との会見、同国各界代表・駐在外交団との集いを行われる。

ワット・ラーチャボピット寺に、仏教の最高指導者を訪問。

セントルイス病院で、医療関係者との出会いや、患者や障害者へのお見舞いを行われる。

アンポーン宮殿に、ワチラロンコン国王(ラーマ10世)を訪問。

そして、教皇は、国立競技場でミサを司式される

2019年11月22日(金)バンコク

教皇は、バンコク市内の小教区、セント・ピーター教会で、タイの司祭、修道者、神学生、カテキスタとの集いを行われる。

福者ニコラス・ブンカード・キトバムラングの巡礼聖堂で、教皇は、タイの司教団およびアジア司教協議会連盟関係司教らとの出会いを行われるほか、隣接の会場でイエズス会の会員らと私的な集いを持たれる。

続いて、教皇はチュラロンコン大学で、キリスト教の諸教会や諸宗教の指導者らとの集いに参加される。

この後、教皇は、バンコクのカテドラル、アサンプション大聖堂で、若者たちとミサを捧げられる。

2019年11月23日(土)バンコクから東京へ

教皇はバンコクの空軍基地で送別式に臨み、日本訪問のため、午前9時半、東京に向け出発される。

 

02 10月 2019, 12:03
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

教皇、アルバーノ教区のカテドラルで司祭らと祈り

2019年9月21日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、アルバーノ教区のカテドラルで司祭らと祈り

ローマ近郊アルバーノ・ラツィアーレを訪問された教皇フランシスコは、カテドラルで司祭らと共に祈られた。

教皇フランシスコは、9月21日(土)午後、ローマ近郊カステリ・ロマーニ地方の町、アルバーノ・ラツィアーレを司牧訪問された。

同日夕方、聖パンクラツィオ殉教者に捧げられた、アルバーノのカテドラルを訪れた教皇は、アルバーノ教区のマルチェッロ・セメラーロ司教や、地元の行政関係者らに迎えられた。

教皇を歓迎するために、カテドラル前の一角に描かれた壁画(ムラーレス)が披露された。

この壁画は、教皇フランシスコのエコロジー的回心をテーマとした回勅「ラウダート・シ」から着想を得たもので、公害で黒ずんだ空の汚れを拭き、青空をのぞかせようとする教皇の姿が表されている。教皇は市長から画の説明を受け、感謝を述べられた。

また、教皇はミサのために詰めかけた市民らに挨拶をおくられた。

カテドラルに入られた教皇は、アルバーノ教区の司祭らと共に祈りを唱えられた。

9月21日、カトリック教会の典礼暦は、聖マタイ使徒福音記者を記念した。

アルバーノのセメラーロ司教は、バチカンニュースのインタビューに答え、この日は、教皇フランシスコにとって、司祭召命を受けた日であると同時に、アルバーノ教区にとっても、2008年、前教皇ベネディクト16世が修復を終えたカテドラルの主祭壇を祝別し、新しい司教座を祝った日でもある、と語っている。

こうした機会に行われたカテドラルでの集いで、教皇は教会のために祈るよう司祭らを招くと同時に、司教と司祭らは教皇のために祈った。

この後、教皇はカテドラル前の広場で、市民のためにミサを捧げられた。

21 9月 2019, 18:54
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

教皇フランシスコ、今年11月にタイと日本を訪問

2019年9月13日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇フランシスコ、今年11月にタイと日本を訪問

教皇フランシスコは、今年11月に、タイ王国と日本を公式訪問される。9月13日、バチカンの広報局長が発表した。

教皇フランシスコは、今年11月、タイと日本を公式訪問される。

9月13日、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長の発表によれば、教皇は2019年11月19日から26日にかけて、タイ王国と日本を司牧訪問される。

教皇は、タイ王国を11月20日から23日まで、同国政府と司教らの招きを受け訪れる。

そして、教皇は、日本を2019年11月23日から26日まで、政府と司教団の招きに応えて訪問。この間、東京、長崎、広島を訪れる。

この訪問についての詳細は、後日発表される。

**********

タイへのローマ教皇の訪問は、1984年5月の聖ヨハネ・パウロ2世の訪問以来、2度目となる。

教皇フランシスコのタイ訪問のモットーは、「キリストの弟子、宣教的弟子」。

タイのカトリック教会は、1669年、サイアム(シャム)代牧区が設立されてから、今年で350年を記念する。

教皇のタイ訪問のロゴマークは、この出来事を思い起こさせるもので、左上に微笑み祝福をおくる教皇フランシスコの姿、右下に福音宣教を象徴する船が配置されている。3つの帆を張ったマストは、三位一体をイメージしている。その船を支えるのは、聖母マリアの手。右下中央の金色に輝く十字架は、タイのすべての信者たちに、福音の証し人となるよう呼びかけている。

**********

一方、日本は、38年ぶりにローマ教皇を迎えることになった。

聖ヨハネ・パウロ2世が、初めて訪日したのは、1981年2月23日から2月26日のこと。この時、東京、広島、長崎を訪れている。

教皇フランシスコのこのたびの訪問は、2019年11月23日(土)から26日(火)までの日程で、聖ヨハネ・パウロ2世の時と同じく、東京、広島、長崎に赴かれる。

教皇の日本訪問のモットーは、「すべてのいのちを守るため」。

訪日のためにデザインされたロゴマークには、このモットーが反映されている。

「PROTECT ALL LIFE」(すべてのいのちを守るため)という英文モットーの中で、「T」の字は十字架となって、下中央に配置されている。その十字架から立ち上がるように燃える、三色の炎のうち、赤い炎は日本の教会の礎である殉教者たちを、青い炎は全人類を子として擁く聖母マリアを、緑の炎は豊かな日本の自然を象徴し、これらが一体となって希望の福音を告げ知らせるという使命を表している。そしてこの炎を囲む、太陽を思わせる赤い輪は、愛を象徴しながら、あらゆるいのちを包み込んでいる。そして、モットーの左には、祝福をおくる教皇フランシスコが青色でデザインされている。

教皇フランシスコは、これまで公の場でたびたび訪日の希望を表明されてきた。

教皇は、2018年9月12日、日本の「天正遣欧使節顕彰会」の関係者との出会いの席で、訪日への希望と、その実現への期待を述べているほか、2019年1月23日、パナマ司牧訪問に向かう特別機の機内で、記者からの質問に対し、今年11月に日本訪問の意向を表されていた。

13 9月 2019, 10:58
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

ビデオで見る教皇のモーリシャス訪問(2019.9.9)

2019年9月10日バチカン放送日本語課の記事より。

ビデオで見る教皇のモーリシャス訪問(2019.9.9)

教皇フランシスコの、9月9日のモーリシャス訪問をビデオで見る。

教皇は、9月9日午前、滞在中のマダガスカルから、モーリシャスへの日帰り訪問を行われた。モーリシャス首都ポートルイスの空港に到着された教皇は、市内の丘陵地区でのミサ、福者ジャック・デシレ・ラヴァル神父の墓への巡礼、大統領官邸でのヴヤプーリ大統領およびジャグナット首相との会談、同国各界要人との会見を行われた。また、モーリシャスの島々、モーリシャス島・ロドリゲス島・アガレガ諸島に記念植樹される苗木を祝別された。

10 9月 2019, 12:46
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

アフリカ東部3国歴訪:教皇、モーリシャスへ

2019年9月9日バチカン放送日本語課の記事より。

アフリカ東部3国歴訪:教皇、モーリシャスへ

教皇フランシスコは、アフリカ東部3国歴訪の最後の訪問国、モーリシャスに向かわれた。

教皇フランシスコは、アフリカ東部諸国歴訪の最後の訪問国、モーリシャスに向かわれた。

教皇は9月6日より滞在中のマダガスカルから、9日、モーリシャスへの日帰り訪問を行われた。

同日午前、モーリシャスの首都ポートルイスに到着した教皇は、空港でプラヴィン・クマール・ジャグナット首相の出迎えを受け、共に歓迎式に臨んだ。

ローマ教皇のモーリシャス訪問は、1989年10月に行われた聖ヨハネ・パウロ2世の訪問以来、ちょうど30年ぶりのこと。

モーリシャスでは、ヒンドゥー教徒が48.5%と、人口のほぼ半分を占める。カトリック信者は約28%、イスラム教徒は約17.5%。

モーリシャスで最初のミサがイエズス会士らによって捧げられたのは、1616年。その後、本格的な宣教が始められたのは、18世紀初頭からである。

教皇は、一日にわたるこのモーリシャス訪問で、ポートルイスでのミサ、バーレン・ヴヤプーリ大統領への表敬訪問、各界代表との会見などを行われ、同日夜、再びマダガスカルの首都アンタナナリボに戻られる。

09 9月 2019, 13:18
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

ビデオで見る教皇のマダガスカル訪問(2019.9.8)

2019年9月9日バチカン放送日本語課の記事より。

ビデオで見る教皇のマダガスカル訪問(2019.9.8)

教皇フランシスコのマダガスカル訪問、9月8日の行事を映像で見る。

教皇は、9月8日午前、マダガスカル首都アンタナナリボのイベントスペースでおよそ100万人の信者とミサを捧げられた。午後、教皇は首都郊外の「友情の町」を訪れ、子どもたちをはじめ、住民と交流。隣接の採石場で労働者らとお会いになった。この後、教皇は市内の神学院の運動場でマダガスカルの司祭・修道者・神学生らとお会いになった。

09 9月 2019, 12:17
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

マダガスカル:教皇、労働者のために祈る、首都郊外の「友情の町」で

2019年9月8日バチカン放送日本語課の記事より。

マダガスカル:教皇、労働者のために祈る、首都郊外の「友情の町」で

教皇フランシスコは、マダガスカルの首都アンタナナリボ郊外にある「友情の町」を訪問された。

教皇フランシスコは、9月8日、マダガスカルの首都アンタナナリボ郊外にある「友情の町」を訪問された。

アカマソア地区の「友情の町」は、アルゼンチン出身の宣教師ペドロ・オペカ神父が始めた事業によって次第に形成された、仕事場と住宅が近接した居住区。

1970年にマダガスカルを訪れたオペカ神父は、1989年、市民の生活向上のために、首都郊外のゴミ捨て場があった場所に共同体を作った。

この土地には採石場が隣接しており、オペカ神父はこの石切り場で働きたい人に小さな給料を提案し、人々がより尊厳のある生活ができるよう配慮した。

現在、およそ2万5千人がこのプロジェクトの恩恵を受け、「友情の町」周辺に建てられた住宅で生活している。また、アンタナナリボに住むおよそ3万人の貧しい人たちが同所で具体的な援助を受けているほか、約1.4万人の子どもたちが、このプロジェクトによって、教育の機会を得ている。

教皇はこの「友情の町」を訪れ、オペカ神父の説明を受けながら、事業や共同体を見学した。「友情の町」のいたるところで、教皇は大人や子どもたちから盛大な歓迎を受けられた。

採石場で働くおよそ700人の労働者とお会いになった教皇は、労働者とその家族を神の保護に託すと共に、すべての人に尊厳ある仕事が与えられるよう祈られた。

教皇はこの後、アンタナナリボの神学院で、マダガスカルの司祭、修道者、神学生らとの集いを持たれた。

これをもって、教皇のマガダスカルでの公式行事は、最終日10日の空港での送別式を残すのみとなった。

教皇は、9日、アンタナナリボを基点に、このアフリカ東部3国歴訪の最後の訪問国、モーリシャスに日帰り訪問を行われる。

08 9月 2019, 20:02
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

ビデオで見る、教皇のマダガスカル訪問(2019.9.7)

2019年9月8日バチカン放送日本語課の記事より。

ビデオで見る、教皇のマダガスカル訪問(2019.9.7)

教皇フランシスコのマダガスカル訪問、9月7日の主な行事をビデオで見る。

マダガスカルの首都アンタナナリボ滞在中の教皇フランシスコは、9月7日、大統領官邸で、ラジョエリナ大統領および各界要人と会見、記念植樹を行われた。この日、教皇は教会関係者、信者らとの交流行事として、観想修道会修道女らとの昼の祈り、司教団との出会い、翌日のミサの前夜祭として若者たちとの祈りの集いを行われた。

08 9月 2019, 10:48
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

教皇、マダガスカルに到着、アフリカ東部3カ国歴訪で

2019年9月6日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、マダガスカルに到着、アフリカ東部3カ国歴訪で

アフリカ東部の3カ国を歴訪中の教皇フランシスコは、第二の訪問国マダガスカルに到着された。

アフリカ東部諸国を歴訪中の教皇フランシスコは、現地時間9月6日午後、第二の訪問国マダガスカルに到着された。

教皇フランシスコは、同日モザンビークの訪問を終え、マダガスカルの首都アンタナナリボに向かわれた。

到着したアンタナナリボ空港で、教皇は、アンドリー・ラジョエリナ大統領と夫人の出迎えを受けた。

教皇は、子どもたちの花束贈呈に続き、大統領と並び、歓迎式典に臨まれた。

マダガスカルには、30年前の1989年6月、聖ヨハネ・パウロ2世が最初の訪問を行った。教皇フランシスコは、同国を訪問した二人目のローマ教皇となった。

アフリカ大陸東部沿岸の近く、西インド洋に浮かぶマダガスカルへのキリスト教伝道は、16世紀にさかのぼる。現在、マダガスカルでは52%が伝統宗教、カトリック35%、イスラム教約7%、この他、プロテスタント、ヒンドゥー教などがある。

教皇は、マダガスカルの首都アンタナナリボに、9月6日(金)から10日(火)まで滞在される。このうち9日(月)は、アンタナナリボを基点に、モーリシャスの首都ポートルイスを日帰り訪問される。

マダガスカルでの公式行事として、教皇は、7日(土)に大統領官邸で大統領および各界代表との会見、市内の女子跣足カルメル修道会修道院で昼の祈り、カテドラルで司教団との集い、福者ヴィクトワール・ラソアマナリヴォの墓への巡礼、郊外の会場で若者たちとの祈りの前夜祭を行われる。

8日(日)には、前夜祭が行われた会場で教皇ミサ、アカモソアの「友情の町」訪問、神学院で教会関係者との出会いが予定されている。

教皇は10日朝、アンタナナリボを後にされ、ローマへの帰路につかれる。

06 9月 2019, 19:12
Facebook にシェア
[`evernote` not found]

モザンビーク:教皇、エイズ患者のための医療センター見学

2019年9月6日バチカン放送日本語課の記事より。

モザンビーク:教皇、エイズ患者のための医療センター見学

モザンビーク訪問中の教皇フランシスコは、首都マプトのエイズ患者のための医療センターを見学された。

教皇フランシスコは、9月6日、訪問先のモザンビークで、エイズ患者のための医療センターを見学された。

モザンビーク到着から3日目、教皇の同国滞在は最終日を迎えた。

この朝、教皇は首都マプト郊外にある、ジンペト・ホスピタルに向かわれた。

教皇が見学されたのは、同病院内のエイズ患者治療センター「ドリーム」。

このセンターは、2002年にカトリック系組織・聖エジディオ共同体がアフリカ10か国で始めた、健康への権利とエイズと飢餓との闘いを目的としたプロジェクトの一環として、2018年に開設されたもので、女性や子どもたちをはじめとする患者たちの治療はもとより、生活支援、教育指導なども行っている。

教皇は関係者への挨拶で、同病院とセンターの活動を、「死と苦しみが広がる場所に命と愛を吹き込む、神の愛を体現するもの」とたたえられた。

また、教皇は「善いサマリア人」のたとえを挙げながら、困難に置かれた人に対し、遠くから見て見ないふりをせず、偏見や疎外に苦しむ多くの人の声なき叫びに耳を傾ける、関係スタッフの憐みの心に感謝された。

この後、教皇は病室を訪れ、およそ20人の患者を見舞われた。

06 9月 2019, 14:28
Facebook にシェア
[`evernote` not found]