カテゴリー別アーカイブ: フランシスコ教皇

ビデオで見る、教皇の北マケドニア訪問(2019.5.7)

2019年5月8日バチカン放送日本語課の記事←クリックしてビデオ映像を観ることができます。

ビデオで見る、教皇の北マケドニア訪問(2019.5.7)

5月7日、教皇フランシスコの北マケドニア訪問の一日を映像で追う。

教皇フランシスコは、5月7日午前、先の訪問国ブルガリアから北マケドニアに到着。首都スコピエで、大統領および首相との会談、各界代表者との会見を行った。マザー・テレサ記念館を訪れた後、市内の広場でミサを司式。午後からは、司牧センターで若者たちと交流、カテドラルで司祭・修道者との集いを持ち、同日、帰国の途につかれた。

07 5月 2019, 20:15
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教皇、ブルガリアと北マケドニア訪問に出発

2019年5月5日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、ブルガリアと北マケドニア訪問に出発

教皇フランシスコは、ブルガリアと北マケドニアへの訪問に出発。最初の訪問都市、ブルガリアの首都ソフィアに到着された。

教皇フランシスコは、5月5日、ブルガリアと北マケドニアへの司牧訪問に出発。ブルガリアの首都ソフィアから、訪問行事を開始された。

この訪問は、現教皇の第29回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)となる。

3日間の訪問で、教皇は5月5日(日)から7日(火)の早朝までブリガリア、7日の午前から夕方まで北マケドニアに滞在される。

ローマ教皇がブルガリアを訪れるのは、2002年5月の聖ヨハネ・パウロ2世の初訪問以来、教皇フランシスコで2度目となった。

一方、北マケドニアにおいては、ローマ教皇の訪問は、今回が初めてとなる。

教皇は、5月5日(日)午前、ローマを出発。現地時間の同日午前、ブルガリアの首都ソフィアの空港に到着された。

ボイコ・ボリソフ首相の出迎えを受けた教皇は、民族衣装の子どもたちから花束で歓迎された。

教皇はボリソフ首相と空港内のホールで会見した後、ソフィア市内の大統領官邸に向かわれた。

**********

教皇フランシスコのブルガリアと北マケドニア司牧訪問の日程は以下のとおり。

ブルガリア訪問初日、5月5日(日)午前、教皇は大統領官邸にルメン・ラデフ大統領を表敬訪問。次いで、大統領官邸前広場で同国の各界要人に挨拶をおくられる。

この後、エキュメニカルな出会いとして、ブルガリア正教会の聖シノド館で、ネオフィト総主教と聖シノドのメンバーとの会見が行われる。教皇はまた、総主教座大聖堂の聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂を訪問し、私的に祈りを捧げられる。

初日のカトリック共同体との行事としては、聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂前広場での正午のレジーナ・チェリの祈り、午後から市内の広場でのミサが予定されている。

ブルガリア訪問2日目、5月6日(月)午前、教皇はソフィア郊外の難民施設を訪問される。

この後、教皇は空路で同国南部ラコヴスキに移動。イエスの聖心教会でのミサと初聖体式、聖ミカエル教会でのカトリック共同体との出会いが行われる。

同日夕方、教皇は再びソフィアに戻られ、ブルガリアの諸宗教代表者らと平和のための集いを主宰される。

5月7日(火)早朝、教皇はソフィアの空港での送別式を経て、第2の訪問国、北マケドニアへと向かわれる。

教皇は、首都スコピエの空港到着後、市内の大統領官邸での歓迎式典に臨み、ギョルギェ・イヴァノフ大統領への表敬、ゾラン・ザーエフ首相との会談、北マケドニアの各界代表との会見を行われる。

同日午前中、教皇はスコピエ市内のマザー・テレサ記念館を訪問。ここで諸宗教指導者や貧しい人々との出会いを持たれる。さらに、市内の広場でミサをとり行われる。

午後、教皇は司牧センターで若者たちと、さらに夕方、カテドラルで北マケドニアのカトリック共同体と交流される。

教皇は、北マケドニア訪問を終えた後、7日夜、バチカンに戻られる。

05 5月 2019, 11:10
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聖金曜日:コロッセオで十字架の道行、キリストの受難に人々の苦しみ重ねる

2019年4月20日バチカン放送日本語課の記事より。

聖金曜日:コロッセオで十字架の道行、キリストの受難に人々の苦しみ重ねる

教皇フランシスコは、「聖金曜日」の夜、ローマ市内のコロッセオで「十字架の道行」をとり行われた。

典礼暦で、復活祭を前にした「聖金曜日」には、イエス・キリストの受難と死を記念する。

「聖金曜日」、4月19日の夕方、バチカンの聖ペトロ大聖堂で「主の受難の儀式」を行った教皇フランシスコは、夜からローマ市内のコロッセオで、信者たちと共に「十字架の道行」をとり行われた。

「十字架の道行」は、キリストの受難を黙想しつつ行う信心業。イエスが死刑宣告を受けてから、十字架上で息を引き取り、墓に葬られるまでを、14の場面(留)に分け、各留ごとを黙想し、祈る。

教皇と共に行う十字架の道行には、毎年、参加者の黙想を助けるテキストが用意される。今年は、慰めの聖母宣教女会のSr.エウジェニア・ボネッティによって、「キリストと共に十字架の道をたどる女性たちと一緒に」をテーマに、黙想が書き下ろされた。14留において、キリストの受難に、人身取引の犠牲となった女性や子どもたち、移民たちの苦しみが重ねられた。

ここ数日のローマは晴れて気温も上がり、「十字架の道行」が行われた「聖金曜日」は、穏やかな夜を迎えた。会場となった遺跡地区には、人々の手にするろうそくの火が広がり、静粛の中に祈りが響いた。

コロッセオの中から出発した「十字架の道行」は、各場面の朗読と黙想を続けながら、教皇が待つパラティーノ遺跡側へと向かった。

教皇は、十字架の道行終了後の説教で、「主イエスよ、あなたの十字架の中に、世界の様々な十字架を見つめることができるよう助けてください」と祈った。

そして、教皇は、食べ物や愛に飢えた人々、見捨てられた人々、正義と平和を求める人々、信仰の慰めを持たない人々、孤独なお年寄りたち、扉を閉ざされた移民たち、傷つけられた子どもたち、絆を失った家族たちの十字架を見つめられた。

また、キリストの光をもたらすために尽くしながらも拒絶され嘲笑される奉献者たち、福音に忠実に生きながらも世間から疎外される信者たち、キリストの愛を伝えることに困難を経験し、内外から絶え間なく攻撃される教会の十字架を示すと共に、人々の利己主義や強欲、権力によって疲弊させられた「わたしたちの共通の家」である地球が抱える十字架のためにも祈られた。

20 4月 2019, 12:08
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聖木曜日:教皇、ヴェッレトリ刑務所で「主の晩餐」ミサ

2019年4月18日バチカン放送日本語課の記事より。

聖木曜日:教皇、ヴェッレトリ刑務所で「主の晩餐」ミサ

「聖木曜日」の午後、教皇フランシスコは、ローマ近郊ヴェッレトリの刑務所で、「主の晩餐の夕べのミサ」を司式された。

4月18日、「聖木曜日」の午後より、教会の典礼は、主の受難と死と復活を記念する「過ぎ越しの聖なる三日間」に入った。

「聖木曜日」の「主の晩さんの夕べのミサ」から、「復活の主日」の「晩の祈り」まで続く、この「過ぎ越しの聖なる三日間」は、一年を通じた典礼の頂点をなすものである。

「過ぎ越しの聖なる三日間」の始まりとなる「主の晩餐のミサ」では、受難を前にしたイエス・キリストが、最後の晩さんにおいて、聖体とミサ聖祭、司祭職を制定したことを思い起こす。

また、このミサでは、イエスが最後の晩さんの前に、愛と奉仕の模範として、自ら弟子たちの足を洗ったことにちなんで、「洗足式」が行なわれる。

同日夕方、教皇フランシスコは、ローマ近郊ヴェッレトリの刑務所を訪問。所内のホールで「主の晩餐の夕べのミサ」を司式された。

ヴェッレトリ刑務所は、1991年に開設され、入所者は現在577人。入所者の約60%は、イタリア以外の国籍を持つ。

教皇フランシスコが、「主の晩餐の夕べのミサ」を刑務所でとり行うのは、カサル・デル・マルモ、レビッビア、パリアーノ、レジーナ・チェリの各刑務所に続いて、今回が5回目となる。

ミサの説教で教皇は、原稿を用いずに、直接受刑者らに語りかけられた。

教皇は、最後の晩さんでイエスが弟子たちの足を洗ったことを思い起こしながら、主イエスはすべての権力を持っておられたにも関わらず、当時奴隷が行っていたこの仕事を自ら行うことで、互いに奉仕し合うことを教えられた、と話された。

そして、これは他人を支配するという野心を超えて、奉仕の内に兄弟として生きることを教えている、と語られた。

司教をまず第一の奉仕者とし、一人ひとりが他の人に奉仕しなくてはならない、と述べた教皇は、「仕えさせるのではなく、仕えること」、これがイエスの、そして福音の掟であると強調された。

この後、行われた「洗足式」で、教皇は祭壇の横に座った国籍も様々な12人の受刑者一人ひとりの足を洗われた。

18 4月 2019, 20:06
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教皇、ローマ郊外の介護療養施設を訪問

2019年4月12日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、ローマ郊外の介護療養施設を訪問

教皇フランシスコは、ローマ郊外の介護療養施設を訪問された。

教皇は、月に1回程度、金曜日の午後を、医療・福祉・教育施設等への訪問・交流行事にあてている。

「いつくしみの金曜日」と呼ばれるこの行事で、教皇フランシスコは、4月12日、ローマ郊外の介護療養施設「ヴィッラッジョ・エマヌエレ」を訪れた。

「ヴィッラッジョ・エマヌエレ」は、ローマ北部にある、認知症の人々のための共同生活を通した介護療養施設。

認知症患者のためのイタリアでも最も先進的なこの施設は、「ヴィッラッジョ」(村)という名のとおり、広い敷地内に、6人住まいの14の住宅のほか、ミニマーケット、カフェ、レストラン、図書館、ジム、診療所など、生活・レクリエーション・交流・医療ケア等、暮らしに必要な様々なスペースが設けられ、入居者らが日常性・社会性を大切にしながら生活できるよう配慮されている。

施設をサプライズ訪問された教皇は、驚きと喜びに包まれた入居者や職員たちと交流された。

教皇は入居者らの暮らしをご覧になり、一人ひとりに励ましと祝福を与えられた。

12 4月 2019, 18:25
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教皇、ローマの市庁舎を訪問「受容と統合を目指す都市に」

2019年3月26日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、ローマの市庁舎を訪問「受容と統合を目指す都市に」

教皇フランシスコは、ローマの市庁舎を訪問、市長や地元行政関係者に挨拶をおくられた。

教皇フランシスコは、3月26日午前、ローマ市内のカンピドリオの丘にある、同市市庁舎を訪問された。

教皇フランシスコは、ローマ司教として同市の市庁舎を訪問した4人目の教皇となった。

これまで、1966年の聖パウロ6世の訪問を最初とし、1998年に聖ヨハネ・パウロ2世、2009年にベネディクト16世が、それぞれカンピドリオを訪れている。

この朝、ローマ市庁舎パラッツォ・セナトリオを訪れた教皇フランシスコは、ヴィルジニア・ラッジ、ローマ市長に迎えられた。

教皇は、市長の執務室で、ラッジ市長と個人会談を持たれた。

会談後、教皇は市長の案内を受けて、庁舎のバルコニーから、フォロ・ロマーノやコロッセオなどの遺跡群を眺められた。

続いて、ジュリオ・チェーザレ・ホールで、教皇と市議会関係者との出会いが行われた。

教皇は関係者への挨拶で、2015年12月8日から2016年11月20日まで記念された「いつくしみの特別聖年」をはじめ、多くの教会行事に際してのローマ市の日頃の協力に深い感謝を述べられた。

古代から現代に至る長い歴史の中で、ローマが常に世界の様々な地方、異なる社会・経済カテゴリーの人々を、そのアイデンティティーや正当な違いを尊重しながら受け入れてきたことを思い起こされた。

そして、イタリアの首都、カトリックの中心地としてのローマが持つ、地上の権力と霊的な力との絶えざる対話、それらの相互尊重の上に築かれた協力関係という、独自の性格を指摘された。

教皇は、ローマがその高き理想と偉大な歴史を維持し、今日の変遷する様相の中で、文明の灯台、受容の師であり続けるようにと願われた。

そして、カトリック教会は、この都市がその最も高貴な顔と、キリスト教的愛、市民的良心を保つことができるよう、ローマの市政者と市民に協力していくことを望んでいる、と述べられた。

ローマが、人々をつなぐ「橋」としての都市であるよう希望される教皇は、特に戦争や貧困を逃れ、尊厳ある生活を求める多くの移民たちに、腕を広げるようにと励まされた。

教皇は、ローマがこの歴史的挑戦の時において、受容と統合を目指しながら、緊張や諸問題を、出会いと成長のチャンスに変えていくことを期待された。

教皇は市庁舎の職員や、広場に集った市民らに挨拶をおくり、正午過ぎ、バチカンに戻られた。

26 3月 2019, 16:48
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教皇、ロレートを巡礼、サンタ・カーサでミサ

2019年3月25日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、ロレートを巡礼、サンタ・カーサでミサ

「神のお告げ」の祭日、教皇フランシスコはイタリアの聖母巡礼地、ロレートを訪問された。

カトリック教会の暦は、3月25日、「神のお告げ」を祝った。

この日、教皇はイタリア中部マルケ州ロレートの聖母巡礼聖堂を訪れた。

ロレートは、イタリアの数ある聖母巡礼地の中で、最も重要なものの一つ。

アドリア海を見下ろすロレートの丘の上にそびえる聖母巡礼聖堂は、その内部に、ナザレのマリアの家族が生活し、マリアが天使から神のお告げを受けたと伝承される家、「サンタ・カーサ(聖なる家)」を保管している。

ロレートに到着された教皇は、「神のお告げ」を祝うミサを、この「サンタ・カーサ」の古い3面の壁に囲まれた祭壇で捧げられた。

ローマ教皇がサンタ・カーサの祭壇でミサを捧げたのは、1857年ピオ9世以来、162年目となるが、歴代教皇たちのロレートの聖母への崇敬は篤く、これまで聖ヨハネ23世、聖ヨハネ・パウロ2世、ベネディクト16世ら、多くの教皇たちがこの巡礼聖堂を訪れ、サンタ・カーサで祈り、聖堂の内外でミサを捧げている。

教皇がサンタ・カーサでミサを捧げる間、巡礼聖堂の内部には病者やお年寄りたち、外の広場には若者を中心におよそ1万人の巡礼者らが集い、教皇と祈りを共にした。

教皇はミサの終わりに、昨年10月バチカンで開催された「若者と召命」をテーマとしたシノドスのまとめ・今後の司牧方針となる、「使徒的勧告」に署名された。

また、教皇は、黒い聖母子像で知られる「ロレートの聖母」に、金の薔薇を捧げられた。

次いで、教皇は聖堂内の病者や、広場の巡礼者に挨拶をおくられた。

司教らと昼食を共にされた教皇は、ロレートを後にされ、バチカンに戻られた。

25 3月 2019, 16:10

 

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教皇フランシスコ:モザンビーク、ジンバブエ、マラウイに援助金送る

2019年3月22日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇フランシスコ:モザンビーク、ジンバブエ、マラウイに援助金送る

今世紀最大級のサイクロンに襲われたアフリカ南東部の諸国に,教皇フランシスコは具体的な助けとして,援助金を送られた。

国連当局者は、アフリカ南東部を襲撃したサイクロンで260万人以上が被災したと述べ、南半球で起きた気象災害としては過去最大級との見方を示した。

サイクロンは時速170キロメートルの速度でインド洋を進み、モザンビークを直撃。その後ジンバブエとマラウイを席巻した。現在でも、救助隊の被災地への到達は難航している。

支援団体の話では、被災地では建物が崩壊、村は洪水で浸水し、道路は寸断され、生存者は身動きがとれなくなっている。国際赤十字によると、モザンビーク中央部だけで少なくとも40万人が住宅を失った。

国際赤十字の救援責任者は「被害の規模は依然として不明だが、被災者と死者の数は増えると見込まれる」と述べている。

今回教皇の名で送られた援助金は、サイクロンのもっともひどい被害を受けたアフリカ南東部3国の人々への、教皇の心からの寄り添いを示すもので、引き続く援助の先駆けをなすもの。

すでに先日の水曜一般謁見でも教皇フランシスコは、災害に見舞われた国々の被災者たちに、霊的に身近にとどまる旨を表明されていた。

教皇フランシスコは手始めに、被災3か国にそれぞれの国に、5万ユーロづつ、計15万ユーロを送られた。さらにこれからも各国の教皇庁大使館を通じて教皇の援助は続けられる。

教皇は全カトリック教会、世界中の司教協議会、多くの慈善団体に、被災者たちの救済のための、さらなる協力を願われている。

22 3月 2019, 15:45
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教皇フランシスコ、四旬節黙想会終了

2019年3月15日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇フランシスコ、四旬節黙想会終了

3月15日、教皇フランシスコは、3月10日(日)午後より始められた四旬節の6日間にわたる黙想を終えられた。

黙想会は、3月10日午後から15日午前まで、ローマ郊外カルテッリ・ロマーニ地方、アリッチャにある黙想の家「カーザ・ディヴィン・マエストロ」で行われた。

今回、黙想指導を務めたのは、フィレンツェのサン・ミニアート・アル・モンテ修道院(ベネディクト会)の修院長、ベルナルド・フランチェスコ・マリア・ジャンニ神父。

教皇は黙想会終了にあたって、6日間にわたり黙想界指導を担当したベネディクト会修院長ジャンニ神父に、その深く適切な説教に、心からの感謝の言葉を述べた。

ジャンニ神父は、この黙想会中、特に神は、2000年前にパレスティーナ・ベトレヘムで人となり人類の中に住まわれただけではなく、今日も絶えず人々と共に、人々の中に存在し、働かれ続けていることを強調。

教皇はこれに対し、ジャンニ神父の説教は、毎日の霊的生活において、神と共にたえず前進するために、希望と努力と忍耐が必要なことを想起させてくれたと、心からの感謝を述べた。

その後、教皇は、15日午前中に、教皇庁での協力者である枢機卿や司教らとバスでアリッチャを出発、無事にバチカンに戻られた。

15 3月 2019, 18:00
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教皇フランシスコ在位六周年記念

2019年3月13日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇フランシスコ在位六周年記念

枢機卿ホルフェ・ベルゴリオは2013年3月13日にコンクラーベにて第265代目の聖ペトロの後継者として選出され,フランシスコの名の下に教皇となり、2019年3月13日、教皇在位六周年を迎えた。

四旬節黙想会のために,教皇はローマ郊外アリッチャに滞在中ためバチカンでの教皇在位記念行事はないが、バチカンには世界中の多くの人々から祝辞が届いている。

あっという間の6年であったが、この6年間に教皇フランシスコは多くの偉業を成し遂げたといえる。

この6年間に、教皇は公式に1000回の説教を行った。そのうち670回は、毎朝信者たちと共に捧げられる、サンタ・マルタ館でのミサ中に行われたもの。サンタ・マルタ館でのミサ中での説教は、原稿なしの心から湧き出る言葉で、ミサ参列者たちに強く印象付けている。

ミサ以外でもすでに1200回の公式談話をされている。 そのほか毎週水曜日の一般謁見でのカテケシス、教会の教えの解説は、264回にわたっている。

日曜正午恒例のアンジェラスの祈りでの短い話も、すでに342回。

2つの回勅と36の使徒憲章、27の自発教令などを発布されている。

そのほかにも2回にわたり「シノドス」世界司教代表会議を主催された。

またこの他にも、世界42か国にわたる海外司牧旅行、24回のイタリア国内司牧訪問を実現されている。

そのほか数多くの列聖式を挙行された。その中には3人の教皇、ヨハネ23世、パウロ6世、とヨハネ・パウロ2世などがあり、そのほかにもカルカッタのマザー・テレサ、ファティマの牧童、ジャチンタとフランシスコ・マルト、そしてロメロ司教殉教者、幼きイエスの聖テレーズの両親、さらに二人の神秘家、フォリーニョのアンジェラと三位一体のエリザベットなどが含まれる。

13 3月 2019, 17:03
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