[鳥栖]「四旬節第1主日」ミサ説教(2019.3.10.)

《四旬節第1主日》鳥栖教会聖堂で9時30分から行われたミサの説教[15分]を聴くことができます。

[鳥栖]ここをクリックして聴くことができます。

危機に瀕(ひん)する世界のための祈り ——— 聖ヨハネ・パウロ二世教皇

人間一人ひとりと諸国の民の母マリアよ、わたしたちを脅かす悪の力に打ち勝てるようお助けください。/現代人の心にこれほど容易(ようい)に根ざしてしまう悪、そのもたらす計り知れないもろもろの結果によって、すでに現代の人びとのいのちを危険にさらし、未来への道を閉ざそうとしている悪から、主よ、わたしたちをお救いください。/飢餓(きが)と戦争、核戦争、計り知れない自己破壊(はかい)、さまざまな戦争から、主よ、わたしをお救いください。/人間のいのちを、その存在の初めの瞬間(しゅんかん)よりお救いください。社会、国家、国際間の生活におけるあらゆる不正義、神のもろもろの掟を踏みにじる勝手気ままな人間から、主よ、わたしたちをお救いください。/人間の心の中にある神の真理そのものを消滅(しょうめつ)させようとする誘惑(ゆうわく)、善悪を識別する良心の滅亡(めつぼう)、聖霊に敵対するもろもろの罪から、主よ、わたしたちをお救いください。/キリストの母マリアよ、全人類の苦悩(くのう)に、また、全世界の苦悩に満ちた昨今(さっこん)のこの叫びを聞いてください。人間の悪、世界の悪、また、あらゆる種類の悪に 聖霊の力によって打ち勝つことができますように。/あがないと救いの無限の力、慈愛(じあい)の神の力が、世界の歴史において、再び発揮(はっき)されますように。神の慈愛が悪を押しとどめ、人間の良心を正し、あなたの汚れないみこころによって、希望の光がすべての人びとに示されますように。[ドン・ボスコ社「祈りの手帖」より]

【福音】[そのとき、]イエスは聖霊に満ちて、ヨルダン川からお帰りになった。そして、荒れ野の中を”霊”によって引き回され、四十日間、悪魔から誘惑(ゆうわく)を受けられた。その間、何も食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。そこで、悪魔はイエスに言った。「神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ。」イエスは、「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」とお答えになった。更に、悪魔はイエスを高く引き上げ、一瞬のうちに世界のすべての国々を見せた。そして悪魔は言った。「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう。それはわたしに任(まか)せられていて、これと思う人に与えることができるからだ。だから、もしわたしを拝むなら、みんなあなたのものになる。」イエスはお答えになった。「『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。」そこで、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端(はし)に立たせて言った。「神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ。というのは、こう書いてあるからだ。『神はあなたのために天使たちに命じて、あなたをしっかり守らせる。』また、『あなたの足が石に打ち当たることのないように、天使たちは手であなたを支える。』」イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』と言われている」とお答えになった。悪魔はあらゆる誘惑を終えて、時が来るまでイエスを離れた。(ルカ福音書4章)

***ミサで読まれる聖書の言葉は「イエスのカリタス修道女会」のホームページを参照してください。主日のミサに参加される方はぜひ「聖書と典礼」を持ち帰り、もう一度読み返すと、自分に響く言葉に触れることができるでしょう。聖書をお持ちであれば、ご自分の聖書を開いて読むことをお勧めします。さらにできれば、新共同訳だけでなく、他の訳(本田哲郎訳、山浦玄嗣訳など)を参照すると内容がより深まると思います***

 

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