教皇、聖ビアンネ神父帰天160年に「すべての司祭たちの模範」

2019年8月4日バチカン放送日本語課の記事より。

教皇、聖ビアンネ神父帰天160年に「すべての司祭たちの模範」

教皇フランシスコは、日曜正午の集いで、帰天160年を迎えた、聖ヨハネ・マリア・ビアンネ神父に言及された。

聖ヨハネ・マリア・ビアンネ神父の帰天から、今年8月4日で、ちょうど160年を迎えた。

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「アルスの聖なる主任司祭」と呼ばれる聖ビアンネ神父(1786.5.8-1859.8.4)は、フランス東部アルス村の小教区の主任司祭であった。

謙遜と貧しさのうちに、キリストへの誠実な燃える愛と、司祭職の崇高な価値への強い自覚をもって、フランス革命の教会弾圧の影響で、革命後も信仰への無知と無関心が蔓延していたアルス村の人々を回心に導いた。さらに自らのもとを訪れる何万という信者の告解を聴き、人々の信仰を励ました。

ビアンネ神父は、ピオ10世によって列福された。

ピオ11世は、同神父を列聖すると共に、司祭たち、特に小教区の主任司祭の保護聖人とした。

また、ヨハネ23世は、回勅「サチェルドーティ・ノストリ・プリモルディア」の中で、同聖人を、司祭たちの模範として示している。

聖ビアンネ神父の帰天150年を記念した2009年、ベネディクト16世は、「司祭年」を開催した。

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聖ビアンネ神父の帰天160年を迎えた、この8月4日、教皇フランシスコは、バチカンで行われた日曜正午の集いで、同聖人を思い起こされた。

教皇は、聖ビアンネ神父を「すべての司祭たちのための、優しさと愛の模範」と述べられた。

そして、同神父の帰天160年を機会に、世界中の司祭に向け、主から召された使命に忠実であるよう励ますための書簡を記されたことを明らかにされた。

教皇は、謙遜で、民のために完全に自らを捧げた、この聖なる主任司祭の証しが、現代社会における司祭職の素晴らしさと重要性を再発見させるようにと祈られた。

04 8月 2019, 16:31
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