[聖クララ会]四旬節第2木曜日のオミリア(2016.2.25.)

聖クララ会の聖堂で行われたミサのオミリア[6分聖クララ会2016.2.25.←をクリックして聴くことができます。

《答唱詩編》詩編1・1ac+2、3 新共同訳

流れのほとりの木のように、神に従う人は実を結ぶ。

 しあわせな人、罪びとの道を歩むことなく、神のおきてを喜びとし、昼も夜も教えを心に留める人。/流れのほとりに植えられた木が、季節になると豊かに実り、葉もしおれることのないように、この人の行いも実を結ぶ。

《福音》ルカ16・19-31 本田哲郎訳「小さくされた人々のための福音—四福音書および使徒言行録—」  新世社

「金持ち」の門前に「貧しい人」はいる—金持ちが貧しい人をつくる

 [そのとき、イエスはファリサイ派の人々に言われた。]「一人の金持ちがいた。紫布や亜麻布の衣をきて、毎日はなやかに、おおしろおかしくすごしていた。その金持ちの門前に、ラザロという、できものにおおわれた貧しい人が横たわっており、その金持ちの食卓からおちるもので、腹をみたしたいと重いっていた。犬がよってきては、できものをなめていた。さて、この貧しい人は死んで、み使いたちによってアブラハムのふところにはこばれた。また、金持ちも死んで、葬られた。/金持ちは地獄で苦しみながら目を上げると、はるかかなたに、アブラハムとそのふところにいるラザロが見えた。かれは声をあげていった。『父アブラハムよ、わたしの苦しみを分かってください。ラザロを送って、指先を水にひたしてわたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中であえいでいます』。すると、アブラハムは言った。『おまえは生きているあいだ、あれこれ良いものを手にしたが、ラザロは反対にいやなものばかりだった。だから今、ラザロはここで慰めを受け、おまえは苦しみにあえぐのだ。そればかりではなく、わたしたちとおまえたちのあいだには大きな裂け目があって、こちらからおまえたちのほうへ、渡りたくても渡れず、そちらからわたしたちのほうへ越えて来ることもできないのだ』。すると金持ちは、『父よ、それならお願いします。ラザロをわたしの父親の家にやってください。わたしには弟が五人いますが、弟たちまでこんな苦しいところに来ないよういn、しっかり分からせてほしいのです』と言った。/アブラハムは、『かれらには〈モーセと預言者〉がいる。それに聞きしたがったらいいのだ』と言った。しかし金持ちは、『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者のだれかが弟たちのところは行けば、きっと低みに立って見直すはずです』と言った。そのときアブラハムは言った。『〈モーセと預言者〉に聞きしたがわない者は、死者の中からだれかが生き帰って来たとしても、納得するものではないのだ』」。

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